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介護コラム もっと知りたい介護

異業種から介護職へ転職できる?転職に有利な初任者研修も解説

「異業種から介護職へ転職できるかどうか知りたい」
「介護職へ転職したいけど失敗したくない」
「介護職への転職活動を有利に進めたい」

上記のようなお悩みをお持ちではありませんか。

介護職に興味があっても、介護経験がなくて大丈夫か不安に感じている方もいると思います。

しかし、異業種から介護職への転職は十分に可能ですのでどうか安心してください。また、未経験の方でも介護職へ転職してからキャリアを積めます

今回は、異業種から介護職へ転職を考えている方に向けて、異業種から介護職へ転職できる理由や転職活動が有利になる資格について解説します。ぜひ最後までご覧ください。

異業種から介護職へ転職できる3つの理由

異業種から介護職への転職を成功させることは十分に可能です。その理由は3つあります。

  • 介護職の有効求人倍率は全産業平均の約3倍
  • これまで働いてきた経験を生かせる
  • 資格を取得しやすく資格取得後の転職もしやすい

それぞれ解説します。

介護職の有効求人倍率は全産業平均の約3倍

介護業界は、その有効求人倍率の高さから売り手市場であると言われています。

厚生労働省が「第93回社会保障審議会介護保険部会」に提出した資料によると、2020年度の施設介護職員の有効求人倍率は3.90倍訪問介護職では14.9倍です。

年度は異なりますが、2022年度の全産業の有効求人倍率は1.31倍ですから、介護職の有効求人倍率は全産業の約3倍という高い数値と考えられます。

有効求人倍率とは、求職者1人に対する求人数の割合を示した数値。例えば、有効求人倍率が3.0倍であれば、介護の求職者100人に対して300件の求人があると計算できるわけです。

介護の担い手が欲しいと考える企業は全国各地にあり、未経験者を募集する求人も多いため、転職のチャンスは数多いと考えてよいでしょう。

これまで働いてきた経験を生かせるから

介護職は、異業種で働いてきた経験を生かすことのできる仕事です。

例えば、飲食店やスーパーなどの接客業に従事してきた方なら、身につけた接客技術を生かして、利用者に対して誠実丁寧なコミュニケーションができるでしょう。力仕事に従事してきた方なら、専門技術さえ身につければ利用者に負担をかけない身体介助を行えるようになるはずです。

これまで異業種で培ってきた知識や技術にプラスして介護の専門知識・技術を身につけることで、全くの未経験よりも時間をかけずに一人前の介護職になれます。

資格を取得しやすく資格取得後の転職もしやすいから

介護職は介護の専門職ですから、未経験の方の中には「ハードルが高い」と感じる方がいるかもしれません。

しかし、介護業界では介護に関する知識や技術を事前に身につけられるように、各種資格を取得できる環境が整っています。資格を取得すれば転職の成功率アップも期待できます。

ハローワークの公共職業訓練や求職者支援訓練では「介護職員初任者研修」「介護福祉士実務者研修」などを受講できるほか、民間のスクールを利用して自分のライフスタイルに合わせた受講も可能です。

ここで厚生労働省が2022年に発表した「労働経済の分析」の中の1文を確認してみましょう。

介護・福祉職と類似度が低い前職の経験者でも、訓練を受講すればある程度介護・福祉職に就職できており、幅広い職種の経験者が対象となり得る可能性がある。

厚生労働省|「労働経済の分析」

つまり、介護職と関連性が低いと考えられる異業種についている方でも、訓練受講後の介護職への転職は成功しやすいと述べています。

出典:厚生労働省|「労働経済の分析」資料15頁より

そして、異業種から介護職への転職を考えている方にオススメしたい資格が初任者研修です。

介護職への転職が有利になる「初任者研修」とは

初任者研修とは、正式名称を介護職員初任者研修と呼び、介護職に最低限必要な知識や技術を学べる資格です。初任者研修は、実際に介護現場に出る際に役立つだけでなく就職活動でも有利に働きます。

初任者研修の概要

初任者研修は、2013年4月の介護保険法施行規則改定により創設された資格です。

介護の経験がない方でも無理なく介護に必要な知識や技術が身につくことを目的としており、年齢、経験、学歴に定めなく誰でも取得できることから、介護の入門的資格と言えるでしょう。

初任者研修の上位資格には「介護福祉士実務者研修」や国家資格である「介護福祉士」などがあり、初任者研修取得をきっかけに介護職としてキャリアアップする方も少なくありません。

初任者研修を取得した方が働いている主な介護施設がこちらです。

  • 特別養護老人ホームや有料老人ホームなどの入居型の介護施設
  • デイサービスやデイケアなどの通所型の介護施設
  • 利用者のご自宅へ訪問するホームヘルパー(訪問介護員)

無資格でも介護職として勤務することは可能です。しかし、身体介助を1人で行う訪問介護員は初任者研修以上の資格が必須となりますのでご注意ください。

初任者研修を取得すると転職活動が有利になる理由

初任者研修を取得すると、応募できる介護施設の種類が増えたり書類選考に通りやすくなったりと、転職活動を有利に進められるようになります。

なぜなら、初任者研修を取得していると介護に関する最低限の知識や技術を保持していることの証明になるからです。

あなたが企業の人事担当者や経営者だと想像してみてください。全くの未経験者よりも資格保持者の方が魅力的にうつると思います。

また、初任者研修を取得していると、資格取得のために時間や費用を費やしたことの証明にもなります。例え未経験であっても、「異業種からでも介護職に本気で取り組もうとしている」などと、企業からの好意的な評価につながりやすいのです。

選考試験に合格した後も初任者研修は役立ちます。介護に関する一定の知識や技術があれば、介護現場で得た経験を糧にスムーズに成長できるでしょう

京進の資格取得「これから介護士」で初任者研修を取得しよう

少しでも異業種から介護職への転職に興味が出てきたら、転職活動に有利な初任者研修の取得からスタートしてみてはいかがでしょうか。

初任者研修は、資格取得を応援しているスクールで受講できます。

その中でも大阪に5校のスクールを展開している「京進の資格取得 これから介護士」は、初任者研修に特化しているスクールのためオススメです。

現場経験豊富な講師陣を配備しており、介護の基礎知識や技術を全16回(合計130時間)の授業で漏れなく学べます。

さらに介護業界へ転職を希望している方が利用できる特待生制度も完備。転職の希望をヒアリングしてから一人一人にあった求人をご提案しているほか、履歴書の添削や面接対策といったサポートも行っています。特待生制度では、初任者研修の受講料や教材費は0円(無料)です

ぜひこの機会に「これから介護士」で初任者研修を取得し、介護業界へ転職を目指しましょう。

参考記事

厚生労働省|地域包括ケアシステムの更なる深化・推進について 厚生労働省|一般職業紹介状況(令和5年3月分及び令和4年度分) 厚生労働省|「労働経済の分析」

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